電気電子工学専攻修士課程1年 原田智来さん(岡本吉史研究室)が、国際会議「The 22nd Biennial IEEE Conference on Electromagnetic Field Computation」において、「Best Paper Award」を受賞しました。

2026/07/15

原田智来 さん,岡本吉史 教授が2026年6月7日から10日にギリシャ・テッサロニキで開催された国際会議「The 22nd Biennial Conference on Electromagnetic Field Computation(CEFC 2026)」において、「Best Paper Award」を受賞しました。

受賞者:

原田 智来1,岡本 吉史2

1: Graduate School of Science and Engineering, Hosei University, Japan
2: Faculty of Science and Engineering, Hosei University, Japan

学会名:

The 22nd Biennial Conference on Electromagnetic Field Computation(CEFC 2026)

受賞名:

Best Paper Award

受賞日:

2026年6月10日

受賞論文:

Development of Interactive Design System for Excitation Windings Based on Reall-time Magnetic Field Computation in VR Environment

研究概要:

受賞論文では、磁気分野に VR 技術を取り入れ,仮想空間でコイルの設計を行うことができるシミュレーションシステムを開発しました.
銅線が局所的に多層に巻かれているような,複雑な構造をしたコイルであっても感覚的に作成でき,そのコイルが作る磁束密度分布をリアルタイムに可視化・分析できる部分について,その有用性が評価されました.

今後の課題・研究:

コイルの微細な巻線構造の変化が,磁束密度分布にどのような影響を及ぼすのか,頭の中で正確に予測することは,経験豊富な技術者であっても容易ではありません.
本システムを実際の巻線機と連携させることで,複雑なコイル設計における仮想空間での試行錯誤が容易になり,設計から製造に至るプロセスの大幅な高効率化が期待できます.