中野久松名誉教授が、フォーラム【未来を支える無線通信•集積技術の最前線】において、「ビーム走査アンテナ」についての講演を行いました。
2025/01/22
日時:令和7年1月20日(月)16:10~17:10
場所:TKP ガーデンシティみなとみらい
主催:電通大TLO、キャンパスクリエイト
概要
本講演ではオンオフスイッチ回路あるいは移相器のいずれかを使用した自然系,超自然系(メタマテリアルMTM)ビーム走査アンテナを提供する.はじめに伝搬位相定数を参照して自然系,超自然系アンテナを定義する.その後,4つのビーム走査アンテナを議論する.これらは(1)自然系パッチ-Tsアンテナ,(2)十字形MTM線状アンテナ,(3)U形MTM線状アンテナ、(4)MTMスパイラルアンテナである.アンテナ(1)および(3)からの走査ビームは直線偏波であり,アンテナ(2)および(4)からの走査ビームは円偏波である.
※フォーラム【未来を支える無線通信•集積技術の最前線】については、こちらを参照。