理工学研究科電気電子工学専攻25年度修了 都築祥平さん(柴山純研究室)が、電子情報通信学会 2026年総合大会で「エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞」を受賞されました。
2026/10/08
都築祥平さん(電気電⼦⼯学専攻修⼠課程令和7年度修了(現在の所属は KDDI株式会社) が2026年3月9日から13日に九州産業大学で開催された国内会議「電子情報通信学会 第38回<2026年総合大会>」において、「エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞」を受賞しました。
受賞者:
都築 祥平1
1: Graduate School of Science and Engineering, Hosei University, Japan
会議名:
電子情報通信学会
電子情報通信学会 第38回 <2026年総合大会>
受賞名:
エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞
受賞日:
2026年9月23日
受賞論文:
光励起シリコンを⽤いた
1/4波⻑板の可変特性に関する検討
共著者:
柴⼭ 純(法政⼤学理⼯学部教授)
研究概要:
光波と電波の中間にあるテラヘルツ波は、次世代通信であるBeyond 5Gや6Gに使われる電磁波として盛んに研究が進められています。この研究では、テラヘルツ波における電磁波の振動⽅向を、直線から円に変換するデバイスの理論検討を⾏っています。特筆すべきはシリコンに光波を照射することで、シリコンの特性が変化する特性を巧みに利⽤している点です。光を照射しない場合はテラヘルツ波阻⽌フィルタとなり、照射すると1/4波⻑板として動作、すなわち直線偏波を円偏波に変換可能な可変デバイスとして働きます。
今後の課題・研究:
無線通信の世界では円偏波が多⽤されており、偏波変換デバイスが盛んに研究されています。可変特性を持った本デバイスは、⾼速無線通信の様々なシチュエーションにおける利⽤が期待されます。

