電気電子工学専攻修士課程 槫松 一樹さん(笠原崇史研究室)が、2026年 電気学会 電子・情報・システム部門大会で優秀ポスター賞を受賞しました。

2026/09/27

槫松 一樹さん(笠原崇史研究室)が2026年8月26日から29日に早稲田大学北九州キャンパスで開催された「2026年 電気学会 電子・情報・システム部門大会」において、「優秀ポスター賞」を受賞しました。

受賞者:

槫松 一樹1

1: Graduate School of Science and Engineering, Hosei University, Japan

学会名:

2026年 電気学会 電子・情報・システム部門大会

受賞名:

優秀ポスター賞

受賞日:

2026年8月27日

受賞論文:

酸化還元メディエータを有する電気化学発光素子における電解質添加の影響

受賞時の写真

研究概要:

受賞論文では,電気化学発光(ECL:Electrogenerated Chemiluminescence)素子の高性能化を目的として,酸化還元メディエータを有するECL素子に電解質を添加した場合に,発光特性がどのように変化するかを検証しました.
その結果,蛍光および燐光のいずれのECL素子においても,低電圧を印加した際の輝度が向上することを実証しました.

今後の課題・研究:

ECL素子は,発光性の溶液を2枚の透明電極で挟んだ構造をもつ自発光素子であり,構造が簡易であることや,溶液ならではの柔軟性を活かせることから,次世代ディスプレイデバイスへの応用が期待されています.
今後も,デバイス作製と発光材料・溶液組成の両面から検討を進め,ECL素子のさらなる高性能化を目指します.