教員メッセージ

教員メッセージ

教員から受験生の皆さんへのメッセージ

伊藤 一之 教授
こだわりを持って一つのことを突き詰めることの重要性を教えたいと心がけています。素朴な疑問や自然界の不思議をとことん追求することで、その素朴な疑問が、国際会議で発表できるような世界的な発見,発明に繋がっていくことを体験してほしいと思います。実際、多くの大学院生は、在学中に国際会議で発表する機会を得ており、大きな檜舞台に立てた喜びや、異なる文化、価値観を持った海外研究者との交流など、多くの刺激や貴重な経験を得て、見違えるように成長して卒業していきます。ぜひ皆さんも、人生を変えるような貴重な体験をしてほしいと願っています。
栗山 一男 教授
大学では“自ら学ぶ力”が重要になります。自分の将来の具体的目標を設定して、何をどのように自ら学習するかを常々考えながら目標に一歩でも近づけるように日々実践し、自主性のある大学生活を送って下さい。また、サークル活動・ボランティア活動などを通して友人関係を構築するとともに社会性も磨いて欲しいと思います。
斎藤 利通 教授
将来の最先端技術の発展に貢献できる技術者に成長してほしいと思います。そのためには、現在の最先端技術のどれかに習熟してもダメだと思います。どのように発展するか明確ではない将来の技術に対応するには、十分な基礎力を養成し、広い視野で考える力をつけることが大切だと思います。そして、その第一歩は高校までに学んできた数学、理科、英語、国語などの十分な復習だと思います。しっかりした土台を作ってください!                         写真:電子情報通信学会ソサイエティ大会2013年9月福岡工大
柴山 純 教授
電気電子分野に対する興味の種を持っていますか?私の種は音楽でした。小学生の頃、アナログレコード(高校生の皆さんにはなじみが薄い?)からなぜ音が出るのか、とても不思議でした。中学生の頃にCDが発売されましたが、デジタル信号というのはキラキラ光るものなのか?と、当時真剣に考えていました。迷わず進学した本学電気電子工学科での学びが、これらの疑問を全て解き明かしてくれました。皆さんの興味の種は何ですか?本学で、種明かしを楽しんでみてください。
                                                                                    写真:卒論発表会後の打ち上げ、2014年3月、吉祥寺にて
間下 克哉 教授
数学≠計算
「数学=計算」と考える人も多いですが、概念や定義を正確に理解して、論理的に考える能力を養うことも忘れてはならないことです。このような能力は,電気電子工学科の目標とする「共創」の基礎にもなるものです。数学の問題が解けないとき、実は、基礎となる部分の理解が曖昧であることが多いのです。計算問題をたくさん解くことも必要ですが、簡単には解けない問題を,基礎がきちんと理解できているかを確認しながら解いて見て欲しいと思います。何日もかけて問題が解けたときの喜びは、皆さんの論理的思考力を高めてくれるはずです。
安田 彰 教授
法政大学は総合大学としては130年、工学部としては60年以上の伝統を誇っています。勉強したい君たちの成長に力を貸すところが大学です。積極的、能動的、機動的に動いて君たち自身のさまざまな可能性を探ってください。大学生活は勉学だけではありません。
4年間を豊かなものにするために、スポーツ、サークル活動、ボランティア、インターンシップなどおおいに参加して、活動して青春を謳歌していただきたい。
山内 潤治 教授
電気電子工学は日常生活に入り込んでおり、具体的にどれが電気電子工学の産物なのか分りにくくなっているかもしれませんが、知らず知らずのうちに、誰もが恩恵を被っています。その中で、インターネット、携帯電話、衛星放送などに関わる通信工学が私の研究テーマです。「人と話したい」という願望は、人間の本能的な欲求に根ざしています。それに応える技術は、今後も進化し続けるでしょうし、大変やりがいのある研究分野です。
研究の成果の一部は英国から英文著書として出版しています。
山本 康博 教授
新たな電気電子材料の開発を目指して
現代社会を根幹から支えているものが、科学技術であることは理解されていると思います。その科学技術の発展を促しているのが、新しい材料の開発なのです。今、家庭用の電気製品にさえ使われているコンピュータも、シリコンという、そこらに転がっている石に多量に含まれる程どこにでもある元素を純粋にする技術ができて、初めて実用化が進みました。材料研究の賜物です。私たちと一緒に新しい電気電子材料の開発にチャレンジしてみませんか。
岡本 吉史 准教授
法政大学へ入学するため、どのように勉強していますか。試験で良い点数をとるため、問題を解く手順を愚直に習得することも時には重要です。しかし、教科書を鵜呑みするのではなく、疑問点を持ちながら、本質的に理解できるまで努力をすることが最も大切です。大学入学後もほぼ同様のことが当てはまります。試験で良い点数をとるだけの暗記のような勉強を行っていては、自らの知見は広がりません。単位数や成績のことはさておき、勉強をしていく過程で常に「何故?」を感じて、論理的に考え、問題を解決することから貴方の科学技術が始まります。法政大学で共に向学しましょう。
中村 俊博 准教授
近年、低消費電力・長寿命特性のため、皆さんの身の回りに急速に広まっているLED(発光ダイオード)には半導体が用いられています。私は、地球上に豊富に存在し環境にやさしい半導体を、LEDなどの発光デバイスに用いることを目標にして、日々、学生の皆さんと実験を行い、研究を進めています。電気電子工学科では、実験を行うことで様々な身の回りの電子デバイスの働きにかかわる物理現象を調べるおもしろさを学ぶことができます。どんなことでも自分の目標を持って努力することが大切と思いますので、視野を広げていろいろなことを学び、ぜひ自分なりの目標を見つけてください。
西村 征也 准教授
核融合プラズマは夢のエネルギー源として実現が期待されており、また宇宙におけるプラズマ現象は宇宙開発と密接に関わっています。私は、これらのプラズマの複雑で神秘的な振る舞いの一端を解明することを目標として、学生と共にプラズマ物理を学び、理論研究やシミュレーション研究を行っています。電気電子工学科では電磁気現象の解析技術を磨き、エンジニアとして活躍する素養を身につけることができます。研究室において学びを深めるには、興味を持って自ら取り組むことが最も大切です。プラズマ物理、核融合、シミュレーションなどに興味のある人は是非一緒に研究しましょう。
川口 悠子 専任講師
以前、「大学は抽斗がたくさんついている箪笥のようなもの」という表現を耳にして、「なるほど」と感じました。皆さんの専門科目というもっとも大きな「抽斗」以外にも、一般教養や語学科目の「抽斗」もたくさんあります。サークルなどの課外活動もまた「抽斗」ですし、そこでの友人との出会いも貴重な「抽斗」です。さて、大学に入学するということは、抽斗の鍵を手に入れることです。たくさんある抽斗のどれを実際に開けるかはひとえに皆さん次第です。ぜひたくさん開け閉めして、充実した大学生活を送ってください。
中村 壮亮 専任講師
大学生活という極めて自由度が高い時期を活かし、学問の素養・教養・社会性を身に付けてください。大学ではゼミでの研究など好奇心が掻き立てられ自身の成長にもつながるイベントが目白押しです。受け身で漫然と過ごすのではなく、琴線に触れたものにのめり込みましょう。その過程で熟成された力が本物の力です。また、昨今では産業界からグローバル人材育成の要望が高まっていますが、法政大学はSGUに選抜されるなどグローバル教育にも定評があります。法政大学で皆さんに出会うのを楽しみにしています。
三牧 宏彬 専任講師
多くの情報が知らない間に手に入る時代です。その情報をどのように使うかは自分で判断しなければなりません。大学生としての教養やコミュニケーション能力が備わっていれば、情報の使い方で間違った判断はしないものです。教養やコミュニケーション能力を高めるためには、多くの本を読み、友達と正しい日本語、正しい言葉で会話をすることです。大学は自由に勉強ができ、一人一人が目標に向かって精進する場所です。目標と夢を持って一緒に勉強しませんか?
齊藤 兆古 名誉教授
大学は人生の娯楽場です。
この娯楽は自分で考え、試作し、解析し、実験で検証し、自分のアイデアが正しいことが判ったときに自分しか経験の出来ない至福の喜びを得ることです。
この娯楽を得るためには講義で教わる基礎知識、実験で学ぶ結線や測定技術、そして最も大切なことは自分の頭で考えることで生まれる工学プロダクトです。
自分で考えた工学プロダクトが社会で使われるとき、本当に工学を学んでよかった大きな至福の喜びが生まれます。
中野 久松 名誉教授
諸君はこれまでに基礎的な物理現象を学んできました。
これを基にして工学の分野では高度な物理現象を学んでいきます。
現象に対して『なぜ、そうなるのか』の疑問をもつことが大切です。
さらに、現象に関連する数式を『絵』として描くように心がけてみてください。絵による表現はひらめきをもたらします。このひらめきこそが、工学の到達点である『もの造り』へと諸君を導いてくれるはずです。
experiment 特任教育技術員・教育技術嘱託
齊藤正、加藤茂樹、髙橋保文、安田和夫

みなさんの実験がスムーズにかつ安全に行えるように、心がけています。特に、実験装置の製作やメンテナンスをしています。実験に習熟することで、社会に出た時に技術者、研究者として活躍できる基礎を身に付けていただきたいと思っています。